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2025/09/26

間違っていると思っていたことが実は正s以下略



ヨハ主
毎朝小波君を起こす為に早起きしてたら夕方のデッキ構築中に居眠り的な…つもり!

そんなわけで昨日はありがとうございましたっそ!二回目となるとやはり色々見落としていた萌えがいっぱい見つかって満足です。あとはDVDを待つのみだ^^ とりあえず一番萌えたポイント→パラドックスは左利き
5DXの薄い本を全裸待機という結論に至ったようなそうでないような。恐ろしいのはこれがぴくすぶだと「言い出しっぺの法則」というタグを貼られるということなんですね分かります。だがそんなフラグなど叩き折ってくれるわ!パラ様いい男すぎて映画の捨てキャラにするのは惜しいよぅ…やっぱアニメで1クールまるっと使ってパラドックス編作るべきだよ…
とりあえず続きにて色々萌えた結果の短文をのっけておきます 5DX超設定注意

ATについても色々お話させてもらいました。つまり2が一番の問題作ということでおk?あとアルルとかソーマとかの薄い本っていつ出る?リアルに見たいのですが脳内妄想乙しかないの?
今日ももりもり進めてアルルたん出てきたよたまらんぺたんこかわいい 竜改め鳥倒したとこでやめた。じっくり見てみたけどやっぱ鳥にしか見えない。ふしぎ!






※深く考えてないのであまりつっこまないでください



「遊星!」
D・ホイールの調整を兼ねて遠くまで買出しに出ていた遊星が皆の所に戻ると、その帰りを待っていたらしいクロウとブルーノが出迎えてくれた。荷物を下ろしながら軽く手を振る。
荒っぽい運転もしてみたが調子は悪くはない。つい先頃にそれとは比にならないくらいに振り回したから少し心配していたのだが、これなら問題無さそうだ。あちこち小さな傷のついた車体を労るように撫でているとブルーノがちょっといいかな、と声をかけてきた。
「どうした?」
「うん。実はね、今お客さんが来てて…」
「客…?」
誰に、誰が?訝しげに眉を寄せると遊星が下ろした荷物を抱え上げたクロウがガレージを顎でしゃくって示し、軽く肩を竦める。
「お前にだぜ、遊星。知り合いみたいだったけど」
「俺に?」
「そう言ってたよ」
そう言われても―――心当たりは全く無い。この様子ではクロウたちは知らない相手のようだが、遊星の知り合いと言われると大概が元サテライト住民だ。シティの人間なんて片手で数える程度だし、その何れもクロウやジャックと共通のそれである。
考えるより会った方が早いんじゃねえの、とクロウに促され、疑問はひとまず置いておいてガレージに入ることにした。D・ホイールのスタンドを上げて車体を押す。晴れた外に比べてガレージ内は薄暗い。
その薄暗い中、何人かの人物が入り口に背を向けて中にいたジャックと何か話し込んでいるようだった。背丈は然程高くなく、恐らく三人ともが遊星よりも小さいだろう。二人は紺色の上着で、もう一人は暗がりにもよく目立つ真っ赤なジャケット。その背中をしっかりと認めた途端、目を見開いて遊星の足が止まる。D・ホイールのスタンドを再び立てたのはほぼ無意識だった。
「…ああ遊星、帰ってきたのか」
その音にジャックが気付き、客人から視線を遊星に向ける。
当然、彼と話をしていた三人も入り口をくるりと振り返り。

「よう遊星、久し振り!」
実にあっけらかんと、赤いジャケットの少年―――十代が笑って言った。

「約束を果たしに来たぜ」
デュエルしようと言っただろうと、青い上着の片割れ―――名も無きファラオが手を振った。

呆然と立ち尽くしたままの遊星に、もう一人が微笑みながら近寄っていく。
その手に抱えられているのは紛れもない、かつて過去に置き去りにしてしまった筈の、遊星のヘルメット。

「忘れ物を、届けに来たよ」
過去からね。そう言って照れくさそうに遊戯は頬をかいた。

いつかまたと、そう言った。
そのいつかがいつになろうとも、一度結ばれた絆は決して解けることはない。
信じている限り、心から望む限り、何度でも。

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2010/02/20 日常 Trackback() Comment(0)

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