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諦観すべく
うわあああああああ今日何もやってねええええええええ
先月だか先々月だかぐらいから本屋で平積みされててすげー気になってた本があったんですよ…もうなんかタイトルからして爆心地ど真ん中っぽくて気になって気になって今日ついに1巻の上下だけだから！とか言いながら買っちゃったんですよ 読み終わって即続き買いに行きましたけどね！ははは！
帯のアオリが「自衛隊、異世界制圧！」ですよこれ 初めて見た瞬間の私の心情察するに余りあるどころじゃねーですよ…それはつまり剣と魔法のファンタジー世界に近代兵器てんこ盛りの自衛隊が出動する話なの…？やだなにそれクソ面白そう 中身はずばりその通りでした好みストライクど真ん中直球300㎞でした うあああドラゴンとジェット戦闘機が空中戦してるうううはああああああああたまんねええええええええええ あ、ぼくはにわかミリオタです
で、ラノベにありがちな中身スカスカの勢いだけ小説かと思いきや相当設定詰めてて政治の話にまで持って行っててとても楽しく読めました 一応ラノベではない…？しな？？作者さんが自衛隊に入ってたことがあるそうで臨場感溢れる隊の描写とか読み応えがあってすてきです 是非機会あれば柳井たくみ先生の「ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり」をどうぞ
よく考えれば叔母夫婦は陸自の事務官だし現役空自勤務の幼馴染いるしわりと話聞けるんじゃないかってちょっと思った 海自にはツテはないんだよなあ…陸自も事務だしな 装備とか一回見てみたいぜ…
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