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遊び足りないと思うものの実際休日が来ると無為に時間を浪費してしまうので私は連休を所望する
希望を出せ、話はそれからだ。ハイスミマセン、そうそう希望休取るの申し訳なくて次も3/31しか取ってないです…いや待て当日の疲労を見越して4/1も取ったな確か 希望は出したがそれが通るかどうかは別の話だ!通れ!頼む通ってくれさい!
まあとりあえず風呂行こうぜ、な?
残りは秘奥義「日記の内容も書く時間も無いから書きかけの小説モドキでお茶を濁す」を発動するぜ!
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「お兄さんは誇り高いデュエリストでした。守るものをちゃんと持っていた。カードを通してその意思を強く感じた」
「兄とデュエルを?」
「はい。一度だけお相手を」
「まあ。ごめんなさいね、つまらなかったでしょう。この人てんで弱いんだもの」
昔からそう。兄の戦略は見え見えで、私は一度も負けたことがない。
そのくせ意地っ張りでプライドだけは人一倍、負けず嫌いときたらこれ以上のことはない。仕舞いには相手をするのも面倒になって私はろくに兄の挑戦を受けなくなって、今になってそんなことも後悔している。あんな稚拙なデュエルを、もう二度と見ることができなくなるだなんて思わなかったから。
枕元に置いたままの兄のデッキを見る。騎士や戦士ばかりのありふれたデッキはもう輝くこともないのだろう。それを思うと少し哀れな気もするが、あのデッキは兄が触れてこそ輝くもの。私でも他の誰でも駄目なのだ。
彼は私の言い草に少し笑った。
「…この人の、守りたかったものは何なのだろうと、今更になって気になって。聞くことができなかったものですから…」
「そうなの。でも、聞いても教えてくれなかったと思うわ。頑固だから」
「そうですか?いえ、貴女が言うならそうなんでしょう。でもいいんです、分かりましたから」
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モブの出張る話でも…いいじゃないですかね…
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