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2025/09/25

君はいつも心の中に

驚くほど何もしていない今日
PCの前に座るだけの簡単なお仕事…だと…?かつての職場を思い出すぜ

とか何とか言いながらMHDの腐向け小説書いてる場合じゃないですねこんばんわ。できあがったらPixivあたりに投下しようかと思ったのですが、如何せん3次元ないしは2.5次元ジャンルなので様子見中 まずいよなあ…ただの腐向けならまだしもR18はまずいよなあ…ていうかだらだら続けすぎて終わらないんだけどこれどう文章に収拾つけたらいいだろうか まだ始まってもいねえよ本番的な意味で
しかし何の勢いなのかなこの…腐女子らしい腐女子してる気がする最近の私 そうだった、私腐女子だったんだった…で、某性転換モノの薄い本はいつ出来上がるんでしょうかふじわらの皆さん
あと返信ですけど∵ちゃんの嫌な予感はほぼ現実のものと思っていいと思います><

折角なので書きかけの一部文章投下しておきます
入ってはいないけど致してる最中くらい?なので注意。ちょっと無理矢理系。





職人×はぁい


ぐち、ちゅく、と粘着質な音を船内に響かせながら追い上げる。同じ男だ、どこをどうすれば気持ちいいかなんて手に取るように分かる。強弱をつけて扱き上げれば既に薬のせいで限界まで張り詰めていたそれはあっさりと精を吐き出した。
どぷり、と咄嗟に押さえたリクの掌に相当な量の精液が溢れる。生暖かくも生々しいその感触にうげぇ、と顔を歪めた。決して気持ちいいものではない。自分のを処理する時ですらどうかと思うのに、まして友達とはいえ他人のそれだ。否、むしろ友達だからこそか?

しかし強走薬侮り難し、一度吐精したにも関わらずビリーのそこは未だに硬度を保ったまま天を衝いている。溜息を零し、げんなりと天を仰いだ。こういうのは下綱とかエロルガ仮面とか…それこそアッシュの役割だろう。何で俺がこんなことしなきゃならないのか。それか普通に女の子に頼め。がっくりと肩を落とす。
こんなことならこのクエスト、大人しく諦めてれば良かった。それか後日改めて人数増やして行けば良かった。マジ俺ついてないわ、と己の不運を嘆いていたリクだったが、彼の本当の苦難はこれからだなどと知る由もない。

―――ゆらり、と、ビリーが動いた。

衝動に耐えるように敷布を握り締めていた掌が何時の間にか離れ、音もなくリクを捕らえる。いきなり腕を掴まれたリクが、えっ、と声を上げる。そして、彼に許されたのはそれだけだった。
ビリーは仰向けに寝かされていた。だというのに今やそれは逆転され、リクはビリーの顔越しに飛行船の天井を見上げている。一瞬の早業で両腕は頭の上に纏められ、信じられないことに片手でがっちりと押さえつけられてしまっていた。しかもびくともしない。
空いた片手は胸の上に置かれ、ビリーはリクの腹の上に馬乗りになっている。

「…え、え?あれ?」
「………」

はぁ、と荒い息がやたらと近くで聞こえる。ビリーの顔が常になく近い。つう、と口の端から唾液が垂れ、リクの首筋にぽたりと落ちた。温いそれにびく!と体が震える。
真っ白になってしまっていた脳がじわじわと現状を理解し始め、同時に溶岩峡谷には似合わぬ冷や汗がだらだらと流れ始めた。恐る恐るビリーに視線を戻せば、真っ赤に濡れた瞳とばちり、目が合った。

うわあ。引き攣った笑みが浮かぶ。
これは、まずい―――この目はまずい。何がまずいって、これは理性のトんだ獣の目だ。怒り狂ったナルガクルガによく似ている、薄暗がりに浮かび上がる赤い瞳。狂走エキスを原液で飲んだらきっとこんな感じになるのだろう。
冷静に現実逃避している間にもビリーは腰を揺らし、リクの腹に剥き出しのそれをぐいぐいと押し付けている。少しでも快楽を追おうと必死なのだろうが、リクとしてはんなこた知ったこっちゃない上にご遠慮したいことこの上ない。
今更ながらに拘束から逃れようともがいてみるものの、腕はホールドされて馬乗りされている挙句に相手はハンマー使いの強走薬つきである。脱ぐことすらできなかったグリーブが空しく敷布を引っ張っただけだ。

「び、ビリーさん?ビリーさん!?あのすいません、マジ調子乗ったのは謝るんで離していただけませんかね…!?」
「……………」
「ぎゃあああ無反応とかマジやめて!ないわ!リアルっぽくて嫌!誰かこのフラグ折って頼むからぁ!」

とうとう泣きが入ったリクに構わず―――というかきっと聞こえていないビリーは無言のままにリクの装備に手をかけた。元々クエストも終わって緩めてあった装備は力任せに引っ張られればあっという間に剥がされてしまう。ガンナー装備が故に剣士よりも軽装なのが災いした。
露わになった上半身にぺとり、舌がつけられる。首、鎖骨、胸筋―――ゆっくりと丹念に、余すところなく執拗に舐め回すビリー。

ひ、と声にならない声が僅かにリクの咽から漏れた。生暖かくねっとりとした愛撫に背筋が粟立つ。押さえつけられた手首からはぎしりという骨の軋む音が聞こえ、本能的な恐怖に足が震える。抵抗できない、捕食される側の圧倒的恐怖―――冗談じゃなく、犯される。
最も信じがたいことだが、理解できてしまった。犯される。喰われる。見逃してもらうことも逃げ出すことも許されない。許していない。言葉を忘れたビリーの瞳は何よりも雄弁に語っていた。逃がさない、と。






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2011/03/21 日常 Trackback() Comment(0)

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